三陸特まであと7日!

ドローン資格


さて、勉強もほとんど終わりました。

1週間後には、

「第3級陸上特殊無線技師」

の試験です。

過去問も9つ解き終わり、
いちおう全部で満点取れるようになったので
よほどの事がない限りパスできるんじゃないかな~
と思います。

さて、最初は全くちんぷんかんぷんだった試験内容も
勉強してだいぶ馴染んできました(笑)

ここで今までやってきた勉強方法をシェアしようと思います。

手順としては3つ。

  1. 参考書を読む
  2. 過去問を解く
  3. 全問正解するまで過去問を解く
  4. (おまけ)あたかも自分の趣味であるかのように参考書を読む


というシンプルながら堅実な手順です。


試験内容のボリュームは大きくないので、
今から勉強しても十分間に合うと思います。


ですが効率良くインプットしていくために
僕が採用した勉強方法を参考までに紹介しときます。


①参考書を読む ~高確率で頭に残しつつガンガン読み進める方法~

僕が選んだ参考書は、

『優しく学ぶ 第3級陸上特殊無線技士試験』

(吉村和昭・著 オーム社)


各セクション毎に重要度が書いてあり、

絶対押さえたほうが良いポイントがわかりやすかったですね。
(過去問を解いたときに実感しました。)

【読すすめるときのポイント】


今回僕が採用した学習法は


「3サイクル反復速習法」


というもので、記憶のスペシャリスト

池田義博さんという方が考案したみたいです。

(参考リンクは以下)

僕は実際にやってみて効果ありましたね。

記憶の定着率がよかったと感じてます。



もちろん1回でパーフェクトには覚えにくいですけど、

もし忘れた内容があっても


「次のサイクルで拾えばいいかあ~」


くらいのゆるいノリで勉強できます。



変なプレッシャーもないし気楽に、

結果的に確実に覚えていけました。

おすすめの勉強法です。
(次のアマチュア無線の試験でも使おう)



あと加えて僕がやってたのは、各章が終わって次の章に移るまえに

「この章で学んだことは、ええっと~」

と頭の中で軽くおさらいすることです。


すると過去問を解いたときにわかりましたが、


「あ、参考書のあのページにあった問題やな~」


とか結構あたまの中に映像として残ってました。

これもオススメなのでぜひやってみてください。

②過去問を解く ~ありがとう、テクノロジー~

過去問といえば入試のときの通称「赤本」のイメージがありましたが、

現代の過去問対策はネットで完結します。

オススメのサイトは2つ。

1つめ

「JQOS」

「JQOS」の3陸特の過去問は

「法規」「無線工学」

から厳選された10問が出題されます。


回答後、正答率と合格率がでてきて

モチベーションが上がったり下がったりします。



再度挑戦したいときには、回答終了後に

「この過去問に再挑戦する」を選ぶと、

先程とは別Verの問題が出題されます。


僕はすべての問題が出題されるまでやってみました(笑)


2つめ

「TOKUGILAB.COM」

「TOKUGILAB.COM」では

「法規」「無線工学」は別々にチャレンジできます。


2018年2月~2021年2月までの

合計9回分の過去問を全部受けれました。



各問題の回答後にすぐ正解が判定されるので

苦手なポイントがわかりやすかったです。


「JQOS」ではテキストベースの問題のみ出題されますが、

「TOKUGILAB.COM」では実際の過去問なので

当然図を用いた出題もあり理解度が一目瞭然でした。



③全問正解するまで過去問を解く ~もはや楽しくなってくる領域~


過去問を何回もやってると出題傾向や

頻出問題がわかってくるようになります。



過去問1周目でさえ、重要単語を

(「同軸ケーブル」とか「遅滞なく総務大臣に~」とか)

何回も目にするのでゴリゴリに定着していきます。



でもなんだかんだ最初は12問中11問正解とか、

10問正解とかになったりするので、

全年度、全試験で確実に満点を取るまで

繰り返しました。


これでもう網羅した気分です(笑)


こんな便利なサイトがあって本当に助かります!

ありがとうございます。

(おまけ)④あたかも自分の趣味であるかのように参考書を読む~余裕を味わうためだけの贅沢な時間~


はっきり言ってこの部分は必要ないです。


ですが、過去問をすべてパーフェクトにした後は

参考書を読むときの気構えが変わります。


これまでは、

「え?何この単語。わからん~!」

「接合形電界効果トランジスタ??意味不明(笑)」

などと悪戦苦闘した参考書に対し、

過去問コンプした今となっては


「通常、電離層から突き抜けるよな~わかる~~!」

とか

「IDC回路?そりゃ周波数偏位を制御するためっしょ!」


とかいった具合に参考書との会話が成り立ってきます(笑)


もちろん、この④にも少しだけ意味はあって

例えばまだ馴染みきってない、あまり理解してない部分が

(僕の場合は電池の種類とか陸上移動無線基地とか)

ハッキリしやすい、という利点があります。


本試験にでる確率は低いので、そこまで心配しなくて

いいと思いますが一応出るかもしれないので、

「あ、改めましてこんにちは~」

ぐらいの気持ちで参考書を読んでいくことができる。



すでに親近感をもって接しているので、苦戦という感情もなく

ただ勉強が楽しくなってくる感じがします。

まとめ

変に長くなりましたが、最後にまとめると

  1. 参考書を読む
  2. 過去問にチャレンジ
  3. パーフェクトにする

この3ステップで合格できるんじゃないでしょうか〜?

(でないと僕が困る)

まだ受験してないのでどうなるかわかりませんが、

大事なことは頭に入るので是非やってみてください~!

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